大和証券福祉財団助成事業

退職後の居場所づくり
―― 定年退職後 セカンドステージが始まる ――


大和証券福祉財団助成事業による講座です。
1部 安立清史 氏 「退職後の居場所づくり」 2部 北郷泰道 氏 「世界遺産と市民参画」
の内容で、定年退職後の第二の人生を考えます。

講 座 概 要
日 時 6月2日(日) 13:30 - 16:30

会 場 宮崎県立西都原考古博物館
     1階大ホール

定 員 100名(先着順)



講 師 紹 介
安立 清史(あだち きよし) 氏
1957年、群馬県生まれ東京大学文学部社会学科卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程修了日本社会事業大学に勤務のあと、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学、アメリカの高齢者NPOであるAARPなどを調査研究。帰国後、九州大学文学部地域福祉社会学講座の助教授となる。現在は、九州大学大学院人間環境学研究院・教授(共生社会学、福祉社会学)として、NPOの社会学などを教えている。
主著に『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会)、『高齢者NPOが社会を変える』(岩波書店)、『介護系NPOの最前線』(ミネルヴァ書房)など。
北郷 泰道 (ほんごう ひろみち) 氏
1953年、宮崎県都城市生まれ。立正大学文学部史学科考古学専攻卒業。1980年度から宮崎県教育庁文化課に勤務し、宮崎学園都市遺跡群発掘調査を担当。以後県内の発掘調査に従事。埋蔵文化財係長として西都原古墳群の整備・活用事業及び西都原考古博物館建設事業を総括。宮崎県埋蔵文化財センター所長を経て退職。
元宮崎県教育庁文化財課専門主幹、南九州大学非常勤講師。

著書に『熊襲・隼人の原像―古代日向の印影―』(吉川弘文館 1994年 第5回宮日出版文化賞受賞)など。

申 込 方 法
こちらのフォームに必要事項を入力後、送信してください。

© 2019 NPO iSaito